楽しんごのプロフィール
 
 
楽しんごのプロフィール
 

若い世代ではすでに「楽しんごって誰?」という人もいると思います。楽しんごは元芸能人です。いろいろありましたし、世間をお騒がせしたこともあります。現在は舞台に出たり、イベントに登場したりもしていますが、日頃はジャップカサイをメインにカリスマ性大使として活動しています。

 

 
 
■楽しんご誕生

1979年!3月15日生まれ。兄、姉、しんごの順番で1番末っ子として両親にたっぷり愛情を貰い必要以上に可愛がられたようです。末っ子っていうのは、甘えん坊でさみしがり屋と言われていますが、現在の楽しんごの特徴は生まれたときからのものなのですね。

 
 
小学校6年生でマッサージへの目覚め

小さい頃は、父親にから毎日のように「足で踏んづけてマッサージしろ!」と言われてました。それは愛情とも家庭内パワハラとも解釈できるわけですが、仕方なくそんな毎日を過ごしていました。小学校6年生だったある日、自宅で町内会の集まりがありました。当然そんな場でも父親からマッサージをしろという命令が下るわけです。仕方なく、町内会のおじさんたちに、足やら肩やらをもみもみしたわけですが、それはそれは、大好評だったのを覚えています。父親からは「よくやった!」という意味合いで、当時流行っていたビックリマンチョコ大量に買ってもらい、マッサージで人を喜ばせることができるということを感じた最初のきっかけでした。こんな感じで人を癒す職に就こうと心に決めたのは、小学校6年の時でした。


 
自殺未遂も経験した中学時代

中学生に入ると思春期と同時に反抗期になると思いきや、とある経験でホモになってしまったのです。それと同時に酷いイジメにも遭いました。「毎日毎日自殺を考えてましたね~!」どんな風にしたら楽に死ねるんだろう?とか、何のために生きなきゃいけないんだろう?とか・・・・ドラマで白い薬を大量に飲んでそのまま寝たら死んでるってパターンがありますが、これを試してみよう!と思い、遺書を書いて、母親の部屋にあった白い薬を大量に飲んだことがあります。これでそのまま安楽死できるだろうと思って寝てみたのですが、翌朝普通に目覚めてしまいました。ただ、鏡を見ると、顔には大量のニキビが出来上がっていました。よくよくその薬を見てみると その白い薬の商品名は、「命の母」と書かれていました。要するに女性ホルモンのサプリだったわけです。こうして命を取り留めた自殺未遂事件でした。中学時代には良いこともありました。部活動では吹奏楽部をやっていました。担当はコントラバスでした。いわゆるベースを奏でる大きな弦楽器ですが、これを3年の間、1日も休まずに朝の練習をこなし、結果、吹奏楽全国大会にて銀賞を2年連続獲得したという思い出もあります。

 
 
高校時代 タバコ編

中学生時代の反動もあって、高校は、なるべくイジメの無い学校に行きたいと思い、女子ばかりの高校に通いました!クラスメイトと仲良く楽しく過ごせた高校時代でしたが、調子に乗り過ぎて悪いことにも手を染めました。イトー○ーカドーでヤクルトやミルミルを万引きし、緊張感の後に来る甘いほっとする感覚を覚えてしまい、しばらくの間病みつきになっていました。そんなある日、レンタルビデオ屋さんでミザリーというスティーブンキングの名作を鞄に入れて持ち帰ろうと思ったこともありました。でもこれは未遂に終わります。入り口でピーとけたたましい音が店中に鳴り響きました。あからさまに万引き防止ゲートをくぐってしまったわけです。当然のことながら、直ぐに捕まりました。でも泣き出したら、店員さんが今回だけは大目に見てあげると言われ、大事には至らなかったのを覚えています。それだけではありません。調子に乗って、たむろしていたヤンキーにタバコを貰い高校生ながらタバコを吸って大人のつもりになっていたこともありました。最初は咳き込んだのですが、徐々に味を覚えてしまうものですね。家に帰っても、父親のセブンスターを寝てる間に盗み、1本、2本と、徐々に本数が多くなり、人のものを盗んでは、内緒でぷかぷか吸うワクワク感が溜まらない!悪いことをしていると、みんなができないことをしているという勝手な優越感が堪らなく快感になるものです。とうとうタバコ屋で父親に頼まれたと嘘をつき、常習する様になっていきます。そして少し遅い反抗期になっていきます。そんな高校時代でした。

 
 
高校時代 キャバクラ編

だいたいの人がこうしてヤンキーの道に進んでいくのだろうと思うのですが、僕の場合には少々違っていました。ヤンキーになる代わりに女装を覚えるようになりました。その頃流行りだったテレクラで女声で会話するというパターンです。テレクラでバイトするくらいならどうってことはないのですが、テレクラで知り合った人と実際に会ったこともあります。女装をして上手くバレずにチョメチョメをしてお小遣いを貰うということも経験しましたね。つまりは買春です。その頃の仲間は同じように売春をしてまさに青春を謳歌していました。売春先のホテルのライターを持って来ては、他の女友達と朝マックで自慢し合うと言うのが自分たちの中では流行っていました。こうして徐々に夜のダークな世界へと進んでいくわけです。効率のよいアルバイトということで、キャバクラに面接に行ったことがあります。当然女装をして、あくまでも女性として面接に行ったわけです。ゲーム感覚で面接に行ったのですが、これが不思議なもので、奇跡的に受かったしまったわけです。オカマなのに、ばれずに女性として働ける!ってすごく刺激的なのです。五反田では、アヤ。横浜福富町では、トミコという源氏名で働くようになるわけですが、なんと一時期指名ナンバーワンになった経験もあるのです。指名ナンバーワンってとても気持ちがいいものなのです。3か月くらいナンバーワンをキープしていたのですが、ある日、同級生が来店してしまうのです。「おい!しんご何やってんだよ!」と大声で言われ、店長にバレてしまうことになりました。事務室にそのまま呼ばれ、当然叱られると思いきや、そのまま働いてくれ!と言われ、世の中どうなってるんだよ?とさすがに不思議な感覚でいっぱいになりました。良くしていただいて、大変ありがたかったキャバクラでしたが、キリが良いと思い店をあとにすることになりました。その頃はとことん世の中をなめてましたね。

 
 
高校時代 TV初出演!

ある日、「笑っていいとも」の素人オーディションの番宣を見ました。母親と新宿アルタに向かいオーディションを受けると直ぐに合格!翌日かなり豪華なMC陣の中 全国区初登場となる放送終了後のトークにも取り上げて頂くと同時に島田紳助さんMCのあーバラ色の珍生でもコーナーが出来るくらい人気になり、通っていた高校でもどんどん人気者になっていきました。

 
 
高校卒業と整骨院

青春真っ只ですが、当然ちょっとテレビに出るようになったからって、それだけで裕福な生活ができるわけではないので、地元にある接骨院でアルバイトも始めました。最初に担当したのは保険の請求レセプト業務でした。それから徐々に身体の仕組み 揉捏法 解剖学等を教わっていきます。高校は卒業しましたが、そのまま整骨院で整体やマッサージのスキルを身につけていくのです。

 
 
芸能界に憧れて

テレビに出た経験もあってか、その頃、本格的に芸能界に憧れを抱きはじめます。タウンページで芸能プロダクションを検索し、ワイルドシングという事務所に成人式の写真を送り合格する!その事務所は、松田優さんがメインのアクション系事務所で、アクションの稽古以外にも、演技の稽古、中国武術の稽古等をやるわけです。朝から晩まで熱中し、励んでいましたが、ある日パンチの稽古中、腕を脱臼し救急車で運ばれるなんてこともありました!そうして、ようやく来た 映画の役柄が福建省から来た不法入国者。次作が、北朝鮮のサイボーグ役。3作目がチンピラの役で直ぐ殺されてしまった。

 
 
お笑いブームが訪れて

エンタの神様を見て、お笑い芸人になりたいと強く思うようになりました。お笑い芸人を目指すには、オーデションを受ける必要があるわけですが、オーディションというのは、緊張するものです。あるオーディションでは、例のごとく緊張で頭真っ白になり、とっさにピョンピョン飛び跳ねると、審査員がお腹を抱えて受け大爆笑!すぐにあらびき団という番組に出演することになり、かなり反響を呼びました。そうして、吉本興業に所属する運びとなって、バラエティ番組に出演させていただくことになるわけです。出演回数が増えてくると、色んな企業からオファーが舞い込むようになるものです。トイレにセボン、東京ガス NEXONのCMにも抜擢され、芸能人として活躍するようにあなっていきました。2011年は、楽しんごにとって記念すべき年になりました。ドドスコスコスコが流行語大賞に選ばれた年でした。

 
 
事件を乗り越えて

すでにもうご存知かと思いますが、「楽しんごがマネージャーを殴った暴力事件」がありました。色々なところで色々と書かれていますが、結局のところ示談になっておさまりました。マスコミ報道によりますと「楽しんごは2013年7月21日朝、マネージャーが起こさなかったことに腹を立て、東京都新宿区の自宅マンションで、顔や腹を複数回殴り、全治1週間の軽傷を負わせた」ということになっています。確かにそう言ってしまえばそうなのですが、いくらなんでも、朝起こさなかっただけで他人に暴行を加えるなんてことはないです。もう触れたくないのであまり細かくは書きませんが、警察の事情聴取では、被害者側にかなりの落ち度があったようなので、楽しんごに関しては即逮捕は酷だと判断され情状酌量の温情措置がとられました。また、別の報道では「被害者男性側も殴られたことにつけ込んで楽しんごから110万円を脅し取ったとして書類送検されている。」と書かれています。少しだけ有名になった芸能人として、一般の感覚よりもさらに言動に気をつけなければならないと痛感しました。出る杭は打たれるものです。

 
 
今、営業活動やボランティア活動で社会貢献をしています。

栄枯盛衰なるものも経験して、今はビジネスも営業もボランティア活動もやっています。TTMAの「AAA級資格」も取得して、プロフェッショナルのセラピストとして活動しています。自分のことばかり考えて周りの人に感謝を忘れるとやっぱり不運な事件に巻き込まれたりツキがなくなったりするものです。いろいろ経験して、今は「みんなのハッピーが僕のハッピー」だと考えられるようになりました。関わってくれる友人や仲間、お客様を大切にして、お役に立てるように日々頑張っていますので、応援してくださいね。

 
 
◆横浜でジャップカサイを受ける。
 

ジャップカサイを横浜で受けるなら、業界団体TTMAが公認しているサロンでお受けください。横浜の東山田エリアに「ぼくんち」がございます。「ぼくんち」は楽しんごの自宅です。本人からジャップカサイを受けることができます。友達の家に遊びに行ってくつろいじゃう感覚でジャップカサイをぜひお受けください。若干高めの料金設定ですが、有名人なのでご理解ください。もちろん完全予約制により運営しています。気になる方はぜひ!

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ポータルサイト 【よくわかるジャップカサイ】
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