JAPKASAI Q&A
 
Q&A
ジャップカサイに関するよくある質問と答え
 
 
 
 
 

ジャップカサイに関する質問をカテゴリに分類して答えをまとめました。疑問に思っていることが記載されているかもしれません。ぜひ、ご一読をお勧めします。

 
 
◇ジャップカサイを受ける際のご質問
 

 
Q:ジャップカサイは気持ちいいですか?
A:こりほぐし部分は、気持ちいいです。徐々に圧が強くなって、後半はマックスに痛いです。全身にむくみがある場合には最初から全部痛いでしょう。ちなみに、痛みの感じ方は人それぞれです。それでも、引っ張り部分は痛いでしょう。また、痛みにも種類があります。リンパが避けるような痛みはNGです。骨が折られる恐怖にかられる痛みはNGです。筋肉がつぶされる痛みはOKです。
 

 
Q:受けるのが恥ずかしいのですが・・・
A:タオルをかけながら施術しますので大丈夫です。ご安心ください。
 

 
Q:ジャップカサイに「ヌキ」は含まれていますか?
A:含まれません。もしも、「ヌキ」サービスを行っている店があったら、もぐりです。危険です。
 

 
Q:痛みはありますか?どのくらいの痛みを伴いますか?
A:局部にテンションをかけるので痛みはあります。お腹全体が痛いです。痛みを例えるなら、サッカーボールが睾丸に直撃した痛みが持続する感じです。
 

 
Q:効果を実感するためには、どのくらい通えばいいですか?
A:だいたいの方が、一度受けただけで、身体が軽くなったり、ぎんぎんになったりしています。何らかの変化を1回で実感してもらえることがほとんどです。どんな症状なのかによっても違いますので、どのくらい通ったらいいかはお答えしずらいですが、一度受けて、2-3日以内にまた受けて、それから間を空けて1週間後にまた受けて。それで体調が良くなってきたら、2週間空けて。次は1か月空けて。そんな風に期間を徐々に空けながらやっていくのがいいと思います。
 

 
Q:何分コースがおすすめですか?
A:180分でしょう。最低120分でしょうね。90分は、忙しい方や定期的に通われる方向け。60分はお話になりません。なんちゃってです。呼吸や心臓の拍動に一定のスピードがあるように、短すぎる施術では何の効果も発揮できません。時間とお金の無駄になります。
 

 
Q:ジャップカサイをお願いした場合、睾丸の引っ張りはそのうち何分くらい含まれていますか?
A:120分のうち、引っ張りは15分くらいでしょう。
 

 
Q:ジャップカサイメニューを単体で受けるのと、タイ古式マッサージと一緒に受けるのはどちらがいいですか?
A:タイにおいては、ジャップカサイは、タイ古式マッサージを最低120分間受けた後にしか行わないというのが20年前までの考え方でした。タイ古式マッサージ120分受けてから、ジャップカサイという流れがいいのは明らかです。
 

 
Q:通常の「ジャップカサイ」メニューと「男性機能男性機能回復のための1dayリトリートプラン」は、やはり効果が違いますか?
A:全然違うと思います。リトリートプランは、ジャップカサイ施術者の中でも、タイ伝統医学に精通した者にしか行えません。カウンセリングの段階から、体調を細かく見ながら、ひとりひとりに合わせて施術を行っていくものです。ほぼ全体がオーダーメイドみたいなものです。
 

 
Q:アロママッサージとジャップカサイの組み合わせはどうなんですか?
A:いいと思います。アロママッサージはストレスを解消し、リンパの流れを促進するものでしょうから、どんどん受けてください。リフレクソロジーやヘッドマッサージ、ハーブボールマッサージなどと組み合わせてもいいかもしれません。
 

 
Q:妊活中です。どんなコースを受ければいいですか?
A:ご夫婦でお受けいただくのがいいと思います。男性にはジャップカサイ。女性にはヨクトーンをお受けいただきたいです。TTMAフォレストスパで行っているリトリートプランなら、「男性機能男性機能回復のための1dayリトリートプラン」と「女性機能向上のための1dayリトリートプラン」がおすすめです。ぜひ一緒にお受けください。
 

 
Q:EDに悩んでいます。中折れしてしまって持続しません。ジャップカサイで治りますか?
A:治るかどうか保証はできませんが、過去の実績ではジャップカサイを受けるようになって改善した症例は多くあります。症状によっても、軽度のEDを発症させている原因によっても、異なってきます。ですから、1回の施術ですぐに完璧な状態になるかどうかはわかりません。男性ホルモンの増加は確実にできるはずですから、当日から性欲自体は増すと思われます。
 

 
Q:施術を受けている時に、興奮してきちゃったらどうしたらいいでしょうか?
A:そこまで元気ならジャップカサイを受ける必要もないと思いますが・・・。風俗的サービスの提供は行っておりませんので、その場は我慢していただくしかないでしょう。ジャップカサイを受けてから風俗店に行かれる方もいらっしゃるようです。
 

 
Q:家でぬいてから伺ったほうがいいですか?
A:ご自由にどうぞ。
 

 
Q:慢性的な腰痛に悩まされています。
A:腰痛の原因はさまざまです。腰痛のうち原因が特定できるものはわずか15%程度といわれています。代表的なものは、腰椎が直接障害される圧迫骨折や、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄などがありますが、その他、細菌感染やがん、臓器や血管などの病気が原因となり、腰痛を引き起こすこともあります。残りの約85%は、レントゲンなどの検査をしても原因が特定できないといわれています。
このような腰痛では、生活習慣、ストレスや不安、不眠など心の状態が影響していることもあります。見た目にはわからない神経の障害によって痛みが生じていることもあります。慢性の腰痛とは、筋肉の炎症による痛みと神経の痛み(神経障害性疼痛)、また、心理・社会的要因などが複雑に合わさった状態です。身体的影響、長時間同じ姿勢でいる仕事、運動不足、肥満、冷え症、心理・社会的影響、ストレスの多い職場、家庭内不和、不安、不眠などの原因が複雑に絡み合って生じているものです。腰痛が慢性化する原因はさまざまですから、日頃からタイ伝統医学施術法を受けて、ストレスの原因を相談したり、痛みの箇所に毎回適切に対処することが必要でしょう。是非、お越しください。
 

 
Q:自分で睾丸を引っ張っても効果はないですか?
A:効果は全くないとは言いません。お風呂に入ったときにでも、自分で引っ張ってみたらいいと思います。血流が良くなったり、リンパが活性化したりすると思います。ただ、ジャップカサイという施術法は、睾丸をただ引っ張るだけではありません。全身を緩めて、全身の経絡を通して、気、血、水のエネルギーが満ちわたるようにしてから行います。お腹の深いところにまでアプローチして、下腹部のエネルギーラインを刺激してつないでいくものです。お風呂に入っても、体調が悪いとお腹の深いところまではなかなか身体が温まらないものです。逆に具合を悪くしてしまう可能性もありますので、注意して行ってみてください。
 

 
Q:施術中に睾丸ではなく、陰茎に触れられることはありますか?
A:ありません。
 

 
Q:施術中の事故で危険なことってどんなことが予想されますか?
A:精管を切ってしまう。睾丸を損傷させてしまう。睾丸周りの血管を損傷させてしまう。持病を悪化させてしまう。
 

 
Q:セラピストさんによって効果は違いますか?
A:違います。
 

 
Q:技術レベルの違いはどんなところで判断できますか?
A:カウンセリングの段階である程度はわかるはずです。機械的に流れ作業のようにただ作業としてやっているところは逆に体調を悪化させてしまう可能性もあります。ろくすぽ体調に関してヒアリングすることもしないで、「はい、横になってください。仰向けです・・・・」こういうところで受けるのは危険でしょうね。
 

 
Q:ジャップカサイを受けたら、その後お腹が痛くなって動けなくなってしまいました。
A:身体が温まって緩んでいない状態。つまり血流が循環していない状態で、睾丸の引っ張りテンションを行いすぎると、腹痛を引き起こすことが多いです。特に冬場は身体が冷えているので、腹痛になりやすいです。セラピストさんも頭ではわかっているはずですが、実際の施術でどういうプログラムで進めていくかは、セラピストの手腕によるところが大きいので、優秀なセラピストを選んで受けるようにしてください。
 

 
Q:TTMA公認セラピストさんの中にもR級資格の方とA級資格の方がいるようです。この違いは何ですか?
A:R級資格は、リラクゼーションとしてジャップカサイを行うことができる資格。A級は、治療するために東洋医学的視点から総合的にアプローチができる資格です。A級資格者が行うジャップカサイとR級資格者が行うジャップカサイでは、ずばり結果が違います。
 

 
Q:ジャップカサイの施術にストレッチは含まれますか?
A:セラピストによっても違いますが、ざっというならA級資格者の行うジャップカサイにはストレッチが多く含まれると思います。R級資格者が行う場合には、含まれない可能性が大きいでしょう。
 

 
Q:ジャップカサイを受ける体勢ですが、仰向けですか?うつぶせですか?
A:一般的には仰向けに横たわった姿勢で行うことが多いです。四つん這い姿勢でやることもあります。
 

 
Q:片玉なのですが、ジャップカサイを受けても大丈夫ですか?
A:大丈夫です。
 

 
Q:パイプカットしているのですが、ジャップカサイを受けても大丈夫ですか?
A:大丈夫です。
 

 
Q:ジャップカサイを受ける人はどんな人が多いですか?
A:EDぎみの方。慢性的な腰痛に悩まされている方。疲れやすいとか、やる気が起きないなどの無気力状態の方、不妊治療としてご夫婦で受けられる方が多いです。いろいろな施術を受けてるけどどうも体調が良くならないという方もお越しになります。
 

 
Q:病院の精液検査で男性不妊の兆候があると診断されました。
A:男性不妊の原因としては、乏精子症、無精子症、無力精子症、奇形精子症などですが、西洋医学においても、これらの改善には明確な対処法がありません。すべての症状の改善には個人差があり、改善法や解決策も人によって異なるものです。ぜひ、ジャップカサイを受けてみてください。ジャップカサイだけでなく、伝統医学的な全身のアプローチにより症状が緩和する可能性もあります。
 

 
Q:睾丸が腫れているのですが、ジャップカサイを受けても大丈夫でしょうか?
A:ひとまず泌尿器科専門医を受診することをお勧めします。精巣腫瘍、陰のう水腫、精巣上体炎、精巣炎、精巣捻転、鼠径ヘルニア、精索静脈瘤などの疾病の可能性もあります。
 

 
Q:血尿が出るのですが、ジャップカサイを受けても大丈夫でしょうか?
A:ひとまず病院で検査を受けることをお勧めします。血尿の原因としては、悪性腫瘍や結石、膀胱炎などの炎症、腎臓の内科的な病気など様々なものがあります。 顕微鏡的血尿を起こす主な病気は、腎臓で血液から尿をろ過する糸球体という器官になんからの原因があることがあります。肉眼で確認できる血尿の場合、色の違いで異常がある部位や病気がある程度絞り込めます。尿に血液が混入してから排尿まで時間がかかっている場合は黒っぽくなりますし、時間がほとんど経っていなければ鮮やかな色になります。また肝臓の問題や脱水などの影響でオレンジ色の尿が出ることもあります。
 

 
Q:尿が出にくい(排尿困難)、尿がもれる(尿失禁)、尿が出る回数が多い(頻尿)、尿が出る時に痛い(排尿時痛)といった排尿障害があります。
A:ひとまず病院で検査を受けることをお勧めします。尿が出にくい、頻尿があるという場合は、高齢男性では前立腺肥大症、あるいは膀胱を支配している神経に異常がある神経因性膀胱が考えられます。特殊な場合として、何らかの原因で尿道が狭くなっている状態(尿道狭窄)、あるいは膀胱、尿道に結石が存在することも考えられます。尿路感染症の可能性も考えられます。これは、尿路(腎臓から体外までの、尿の通り道)における感染症の病気です。排尿時に灼熱感(やけるような痛み)を伴ったり、頻尿がある場合などは、ほとんどの尿路感染症の場合、細菌が原因です。そのため、病院では細菌に対して強い殺菌力を持つ抗菌薬での治療法を用います。高齢女性の排尿困難、頻尿では、過去に子宮がんの手術などを受け、膀胱を支配する神経が損傷されたために起こる神経因性膀胱が原因になっていることが多いものです。まれに、子宮筋腫による膀胱の出口の圧迫、尿道狭窄、膀胱結石が原因になっていることもあります。
 

 
Q:陰嚢と肛門の間の部位に痛みを感じることがあります。
A:前立腺炎の可能性があります。多くは細菌感染が原因で発症するものです。病院では、細菌感染は抗菌薬で治療します。前立腺炎の症状は、薬剤で短期的には処置しますが、生活習慣の改善などで治療していくものです。ジャップカサイや伝統医学施術法によって、自然治癒力を向上させることが大切です。
 

 
Q:腰、陰茎、精巣に痛みを感じることがあります。
A:前立腺炎の可能性があります。多くは細菌感染が原因で発症するものです。病院では、細菌感染は抗菌薬で治療します。前立腺炎の症状は、薬剤で短期的には処置しますが、生活習慣の改善などで治療していくものです。ジャップカサイや伝統医学施術法によって、自然治癒力を向上させることが大切です。
 

 
Q:尿が出にくく、残尿感があります。
A:一般的に男性は年をとってくると、若い頃に比べて尿が出にくくなります。その原因の中で最も多いのが、前立腺肥大症です。前立腺が大きくなると、内側の尿道を圧迫したり、前立腺の筋肉が過剰に収縮して尿道が圧迫されるために、尿が出にくくなるなどの排尿障害があらわれるようになります。前立腺肥大症による排尿障害を長い間放っておくと、肥大が進み、膀胱に残る尿の量が増え、感染や腎不全などの病気を引き起こすことがあります。ひとまず病院で検査を受けることをお勧めしますが、ジャップカサイや伝統医学施術法によって、自然治癒力を向上させアンチエイジングを図ることが大切です。
 

 
 
 
◇ジャップカサイを学ぶ際のご質問
 

 
Q:未経験者です。仕事にするわけではないですが、家族にやってあげたいのです。
A:できると思います。本当は、家族の人が定期的にやってあげるのが一番いいことだと思います。ジャップカサイも奥が深い施術法ですが、どんなに上手じゃなくても効果は少なからず出ると思います。ぜひ頑張ってやってみてください。
 

 
Q:凝りほぐしをやっているボディケアセラピストです。ジャップカサイだけ学べばいいですか?タイ古式マッサージも必要ですか?
A:コリのほぐし方が分かっている経験者の方ですから、ジャップカサイだけ学べばいいと思います。伝統的なスタイルではタイマッサージを120分くらい受けた後に、ジャップカサイの引っ張り部分を行うというものでした。タイ古式マッサージも学んでいただけると、より一層本格的なスタイルに近づけることができます。
 

 
Q:ヒーラーとして活動している者です。ジャップカサイを学んでヒーリングに活かせますか?
A:ジャップカサイはヒーリングワークでもあります。レイキやクウォンタムタッチなどのヒーリングをされているようでしたら、その感覚をジャップカサイの施術に活かすことができるでしょう。セラピストは動きながら瞑想をし、施術を行っていきます。
 

 
Q:ジャップカサイの大まかな流れを教えてください。
A:ジャップカサイは、ウォーミングアップ部分と、最後に局部にテンションをかけるという部分に分けられます。コリをほぐして、筋肉中の毛細血管にも血液が流れやすい状態をまずつくります。筋肉から腱、靭帯までを十分にストレッチして全身をくまなく緩めていきます。このようにして血流を上げていきます。身体は温まってきます。さらに、エネルギーラインを調整します。経絡に対して刺激を与えながら、そのゾーンの状態を細かく見ていきます。経絡ごとの状態やクライアントの反応などから、東洋医学的検証を行いながら、必要なエネルギーラインを調整していきます。こうして、全身のエネルギーが循環するようになります。さらに、腹部において、腹診と同時にツボや経絡に相当するゾーンにアプローチしていきます。問題のあるところは痛みが強く感じられたり、固かったり、冷えていたりするはずです。腹部もある程度の時間をかけて調整をする必要があります。その後、睾丸まわりに移ります。睾丸に付着している表面の老廃物を流すように軽擦します。テンションをかけて精管をひっぱります。この時に、血管は引っ張らないようにします。クライアントは痛みを感じますので、我慢できる限界点を探しながら、徐々にテンションを強めていきます。痛みは睾丸ではなく、腹部に生じます。腹部をさらにもみほぐして調整します。また全身にもどって軽くストレッチしながら、全身を調整します。
 

 
Q:ジャップカサイセラピストのTTMAプロ資格を取得するのに、どのくらいの期間がかかりますか?

A:ジャップカサイだけですぐにフリーランス活動をスタートするためのTTMA公資格は、「T級資格」です。「T級資格」は、特定のマッサージセラピーに限定して、そのスキルを業界団体に保証してもらうための資格ですから、ジャップカサイを指定して検定を受ければ、その日のうちに資格認定が受けられます。最速で学ぶなら、スクールでレッスンを受けて資格認定を受けるまで2~3日でしょう。コツとしては、まず「T級資格」を取得して活動を始めてしまうのがお勧めです。さらにその上の資格に挑戦していくのは、フリーランス活動と並行しながら、時間とお金を上手に使っていくのが負担が少ない方法だと言えます。ジャップカサイを含むタイ伝統医学全体を理解したうえで、さまざまな伝統医学マッサージセラピーを限りなく治療に近いレベルで行うなら「A級資格」が必要になります。総合的な資格ですから、未経験から学び始めた場合、半年から1年程度の期間を要します。さらにジャップカサイを指導していくためには、「AA級資格」を取得してください。

 

 
Q:どのスクールで学ぶのが一番いいですか?
A:TTMAの公認スクールがいいと思います。日本国内では、「シヴァカ伝統医学学校(神奈川県鎌倉市)」「日本ヌアボーランスクール(東京代官山)」にジャップカサイを学ぶコースがあります。タイでは、チェンマイの「NBSチェンマイ」で学ぶことができます。シヴァカ伝統医学学校は、TTMAの本部に道場を構えていますので、最新の進化系スキルはこちらが最もレベルが高いと思います。
 

 
Q:ジャップカサイが学べるコースはどれですか?
A:では、それぞれのスクールのジャップカサイのコースにリンクを貼っておきましょう。
シヴァカ伝統医学学校のジャップカサイ
日本ヌアボーランスクールのジャップカサイ
NBSチェンマイのジャップカサイ
 

 
Q:遠方に住んでいてなかなか通学できません。集中トレーニングでもマスターできますか?
A:可能です。集中なら1泊2日で学べます。シヴァカ伝統医学学校では、無料宿泊滞在ができますので、ホテル代もかかりません。
 

 
Q:遠方に住んでいてなかなか通学できません。先生に来てもらってレッスンを受けることはできませんか?
A:出張指導は、限られた一部の先生が対応できるかもしれません。その時の状況にもよりますので、一度ご相談ください。
 

 
Q:独立開業する前に、サロンで現場経験を積みたいです。
A:はい、T級資格を取得してもらえれば、TTMA公認サロンでセラピストとして活動していただけます。ご安心ください。
GODHANDS
TTMAフォレストスパ
 

 
Q:ジャップカサイだけじゃなくて、将来は本格的な治療家としてやっていきたいです。
A:ジャップカサイは、本来タイ伝統医学セラピストの中でも、限られた人にしか伝授されてこなかった高度な施術法です。簡単に言うと、治療として行うとなると、タイ伝統医学理論や東洋医学的診断、エネルギーワークの実践など、豊富な知識を詰め込む必要もあります。本当に治療家としてのレベルまで学ぶのであれば、「ジャップカサイ単独のコース」ではなく、治療家として総合的に学べるコースをお勧めします。「タイ古式療法治療家養成総合コース」または「伝統医学治療家養成総合コース」があります。ちなみに、最速で独立開業・フリーランスを実現するなら、ホームページ付きの「TTMAビジネススタートパッケージ」があります。
 
 
 
 
 
◇ジャップカサイビジネスを始める際のご質問
 

 
Q:自分でビジネスをするメリットって何ですか?
A:江戸時代の人は、一日3~4時間働いて、働きたくなければのんびりして、精神的に優雅に暮らしていたそうです。なんで、私たちは身を粉にしてこんなに働くのが普通になってしまっているのでしょうか。風の時代と言われていますが、ひとりひとりが自由に束縛されずに暮らすような空気感になってきていると感じませんか?フリーランスや独立開業が注目されているのもそんな現れではないでしょうか。私たちは奴隷ではないはず。もっと好きなことをやって、もっと輝いて、人生を全うすべきでしょう。「天は自ら助くる者を助く」と言いますが、一歩踏み出す勇気が大事だと思います。また、「手に職」とも言われますが、本当に誰かの役に立てるスキルを身につければ、人に自分が求められながら暮らしていくことができるはずです。
 

 
Q:未経験者で自宅開業希望者です。そんなに簡単にビジネス始められますか?
A:簡単か、難しいか。感じ方は人それぞれでしょう。やり方もいろいろです。本業か、副業か、どのくらい稼ぎたいかによってもやり方は違ってきます。とにかく、私たちTTMAがサポートします。TTMAはタイ伝統医学施術法の普及活動に20年間にわたって取り組んでまいりました。未経験者を一から育てて、実際にサロンを開業できたところまで、多くの卒業生をプロフェッショナルとして世に送り出してきました。業界に特化した実績に関して、右に出る者はいないと思います。お客様を集めるのに、最初に知ってもらうためのアクションと、一度来てくれたお客様にリピートしてもらうアクションは違うものです。ネット経由でドカンとやるのか、SNSでじんわり進めていくのか、とにかくやり方はいろいろありますが、基本的には、マッサージスキルを磨いて納得してもらえるように取り組んでください。認定資格を取得したら、TTMAビジネスメンバーになって活動いただくのがおすすめですよ。
 

 
Q:いやらしいことを強要されるかもしれないと心配しています。
A:だいたい皆さん心配されます。絶対とは言い切れませんが、いわゆる風俗的なヌキのお店のほうが料金が安いので、勘違いされていらっしゃるケースはほとんどないのが実情です。ジャップカサイをお受けになるお客様は、何かしらの悩みを下半身に抱えている方がほとんどです。勝手に施術途中で反応してしまうケースはときどきあるかもしれませんが、引っ張りの段階に入ると、痛みで悶絶します。間違いなく縮んでしょんぼりすることになります。
 

 
Q:お客様は恥ずかしくて来られないということはありませんか?
A:あるのかもしれません。自分の下半身についての悩みを相談すること自体、勇気のいることですから、電話やメールで問い合わせしてくる方というのは、かなり悩みを強く感じていらっしゃる方だと思われます。ジャップカサイの施術がもっとポピュラーなものになれば、そんな方も連絡してきやすい状況にはなるのかとも思います。ただ、現在は施術を受けられる場所が少なく、かなり希少な施術になっていますので、今後状況は変わるかもしれません。ですが、下半身の悩みを抱える男性は、ものすごく多く、統計データによると、中等度ED「たまに勃起、性交中勃起は維持できる」と、重度ED「勃起せずに性交不可能」の日本人男性(成人)は、約1130万人でした。年代別に見ると、なんと日本人男性の40歳代の5人に1人、50歳代の2.5人に1人、60歳代の1.7人に1人が中等症以上のED(勃起不全)ということになります。軽度のEDを含めると1800万人といわれ、3人に1人がEDという割合になり、 特に高齢になるほど増加し60歳以上では2人に1人がEDといわれています。
 

 
Q:出張専門と自宅開業では、どちらがおすすめですか?
A:ビジネスのスタイルですから、一概にどちらとも言えません。どちらもあまり経費をかけずにスタートできる方法ですから、どちらもいいと思います。出張営業のみで活動するなら、TTMAビジネスメンバーになってください。出張サービスを受け付けるページからそのまま予約が受付できますし、こちらに表示することも可能ですから、準備はとても少なくて済みます。出張と自宅開業を両方同時にやるっていうのも方法だと思います。お住まいの場所や生活状況、ライフスタイルなどを踏まえて相談しましょう。ぜひ一度、個別相談にお越しください
 

 
Q:タイ古式マッサージ店を経営しています。新しいメニューとして追加したいです。
A:いい考えだと思います。タイ古式マッサージはポピュラーになりましたが、もともとタイ伝統医学施術法の中のひとつですから、そん色なく営業していけると思います。凝りほぐし系ボディケアのお店が、お客様からのニーズに答えて、タイ古式マッサージを導入していった経緯もありますし、タイ伝統医学の知られていないような施術法を増やしていくというのもいいかもしれませんね。
 

 
Q:メンズエステ店を経営しています。新しいメニューとして追加したいです。
A:グッドアイデアだと思います。すでにお客様がいる環境で新しいメニューを追加されるのは賢明だと思います。
 

 
Q:風俗店として許可を取る必要がありますか?
A:ありません。風俗店ではありませんから。
 

 
Q:万が一の事故補償サポートとはどんなサポートですか?
A:ジャップカサイに関しては、まず一般的な保険会社の保険に入れません。ですから、TTMA公認プロセラピスト資格をとって、TTMAセラピスト会員として登録することで、事故補償賠償責任サポートが受けられます。セラピスト会費は月額1800円ですが、こちらの会費だけお支払いいただければ、その中で事故補償サポートが受けられます。新たに保険に加入する必要はありません。サロン内での事故も出張先の事故も、日本国内であればすべて対象になります。出張先で高価なツボを壊してしまった時も補償されます。何かあったら、TTMAにすぐにご連絡いただければ、担当者がすべて対応させていただきますので、安心して仕事に専念することができます。
 

 
Q:ビジネスを開始するためには、TTMAビジネスメンバーにならなくてはいけませんか?
A:必ずしも必要ありません。全て自分で営業してやっていくこともできます。ただ、講座だけ受けて、資格を取らないまま行うともぐりという扱いになります。無資格者を業界団体としてサポートすることはできませんから、資格は必ず取得していただく必要があります。資格を取得された方はTTMAのセラピスト会員ということになります。TTMAセラピスト会員と、TTMAビジネス会員は異なりますのでご注意ください。業として行うのではなく、自分の身の回りの人にしてあげたいだけなら、認定資格も不要ですから、スクールでレッスンを受けてくれればOKです。
 

 
Q:ジャップカサイでビジネスを始めてから、人を雇って教えてやってもらってもいいですか?
A:ジャップカサイを他人に教えるためは、AA級資格が必要になります。AA級資格を取得してから行ってください。それ以外の資格では理論に則ったうえでのテクニック指導が不十分になることが考えられます。生半可な知識で誤った説明を行ってしまうと、状況判断ができません。そうするといつか事故につながるかもしれないという懸念があります。ひいては業界全体をぐちゃぐちゃにしてしまう可能性があるからです。「お金をもらっていないからいいだろう。」はとても危険な考え方です。よろしくお願いします。
 

 
 
 
 
 
◇プロ向け!セラピストさんからのご質問
 

 
Q:1回でよくなってしまったら、そのお客さんはもう来ないので儲からないと思います。
A:確かにそうですね。でも、評判が評判を呼んでブレイクなんてことも考えられますね。そのあたりは、セラピストさんの意識次第と言えるでしょう。ちょっと不調なぐらいだったら、すぐに良くなったりもするのですが、結構重症なケースでは東洋医学的に掘り下げて総合的にやっていかないと結果が出ないケースもあると思いますので、精いっぱいやったらいいのじゃないですか?もぐりのサロンだと、本当に体調不良のクライアントさんには、何をどうしたらいいのか、さっぱりわからないでしょうから。本当に技術レベルは月とすっぽんほど違うものなのです。
 

 
Q:引っ張りの部分だけ多めにしてほしいと言われました。
A:吉牛でいうところの「頭の大盛」ってやつですね。身体が十分に温まった状態をウォーミングアップとして行って、下腹部の血流を循環させる状況が作れたのであれば、引っ張り部分を増やすことは何ら問題ありません。しかし、短時間で料金を押さえたいから・・・と単なるけち臭い要求なら、断ったほうがいいです。後でお腹が痛くなったり、立ちが悪くなったりする可能性が大きいです。とても、微妙なものです。数日間なんか調子悪いといった症状が続いたり、寝込んでしまって朝立ちぜんぜんしないなんていうことだってあります。クレームになりますし、クライアントさんも体調を悪化させる原因になるはずです。人間の呼吸は1分間で平均18回。打ち寄せる波も18回と言われています。心臓の拍動や呼吸のリズムもペースが決まっているわけですから、圧迫の回数を増やしたところでそう簡単に体調をよくさせることはできません。そんなことができるくらいなら、世の中の人みんなが治療家になってしまいます。
 

 
Q:片方の睾丸を摘出してしまっているクライアントさんにも普通に対応して大丈夫ですか?
A:ヒトラーも片方しかありませんでした。ひとつは予備です。問題ありませんよ。
 

 
Q:すごく痛くて耐えられない!と言われました。
A:痛みの感じ方は人それぞれですから、耐えられないのでしょうね。常にテンション度合いは細心の注意を払って、クライアントが耐えられるギリギリを探しながらやっていかなければなりません。
 

 
Q:施術後にお腹が痛くなったとクレームが入りました。
A:身体が温まっていない状態で、特に腹部が温まっていない状態で、全身を血流が巡っていない状態で、睾丸部分に強い刺激を与えるとお腹が痛くなりますよ。それ、とてもまずい状態です。きちんとジャップカサイを学びなおしたほうがいいですね。
 

 
Q:施術後に余計に立ちが悪くなったと言われました。
A:まずいですね。見よう見まねで適当にジャップカサイやるのは、ジャップカサイの施術自体の印象を悪くさせます。まじめにやっているセラピストにとってとても迷惑な行為として映ります。そのままのやり方で今後も続けていくのは考えものです。ちゃんと勉強しなおすか、セラピストをやめるか、どちらかでしょうね。
 

 
Q:身体がガチガチに硬くて、コリをほぐせないのですが、それでもジャップカサイをやって大丈夫ですか?
A:もちろん、程度にもよりますが、たった1回の施術で、ガチガチに固まった身体をゆるゆるにするなんてことは数十年のプロセラピストでも不可能です。ですから、コリが取り切れないのは仕方ないとしても、ある程度までは緩めることができないと、あまり結果は期待できないでしょう。また、エネルギーワークとして気の流れを整える施術ができているのでしょうか。ジャップカサイは本来気の流れを整えるエネルギーワークを同時にやっていく必要があります。単に引っ張ればいいとか、笑いながらふざけ半分でできるような施術ではないことは確かです。きちんとジャップカサイを学びなおしましょう。
 

 
Q:身体が十分に温まってから、睾丸を引っ張ると教えてもらいましたが、60分くらい身体をほぐしても温まらない人はどうしたらいいですか?
A:他の方法を考えて身体を内部からぽかぽかに温めるのことが必要です。サウナ、ハーブボール、こんにゃく温湿布、風呂、電気毛布など、いろいろな手段はありますね。身体の血流を上げてから引っ張りを行わないと症状を悪化させてしまいますので注意が必要です。
 

 
Q:レッスンで習った鼠径部のポイントを緩めたいのですが、固くて冷えていてどうにもなりません。
A:硬くて冷えている健については、少しでも緩めましょう。チカラを入れても道具を使っても大丈夫です。ただし、エネルギーを通す過程では、力を入れてしまうと、エネルギーが流れなくなってしまいますので、注意が必要です。目的に応じて分けて考えてください。
 

 
Q:軽度のEDを患っているお客様がバイアグラを常用しているそうです。バイアグラと併用してジャップカサイを受けても問題ありませんか?
A:問題ありません。
 

 
Q:過去に前立腺がんを経験したお客様で、前立腺摘除手術によって精管を切ってしまったお客様から電話で相談を受けました。ジャップカサイで復活するでしょうか?
A:前立腺を摘出している場合には、ジャップカサイを行って自然治癒力を向上させたとしても、物理的に前立腺が機能していませんので、勃起することはありません。腰痛の緩和など、他の目的であれば、鼠径部の血流を促し、第1第2チャクラを活性化させることはできますから、ある程度の結果を導き出すことはできるでしょう。
 

 
Q:より効果を出すために、日常生活の中で気をつけるべきポイントは何かありますか?
A:ことEDに関して言うなら、最も大切なことは睡眠でしょう。2番、3番の順序はわかりませんが、ストレスをためないようにすることと、食事に気をつけることです。添加物や残留農薬は男性の場合、睾丸周りに付着します。95%が睾丸で作られるはずの男性ホルモン「テストステロン」が作られなくなってしまいます。ですから、ジャップカサイでは睾丸を軽くもみほぐすのです。そして、高カロリー食が、肥満、高血圧症、動脈硬化、糖尿病などを引き起こすことはよく知られていますが、これらの症状に起因してEDにもなり得ます。揚げ物や肉類、スナック菓子、カップ麺などカロリーの高いものが食生活の中心になっている方は要注意です。30~40代の男性における食事の摂取エネルギー基準は、1日あたり2,250kal~3,050kal、50~60代の場合は1日あたり2,050kal~2,750kalです。この値を意識して食事内容を見直しましょう。あとは、運動ですね。ドカタはEDになりにくいものです。日頃から適度な運動を行い、消費カロリーを増やして、健康な日常生活を心がけましょう。喫煙や飲酒の習慣もダメと言われていますが、個人的には気にしていませんので、お任せします。
 

 
Q:EDのお客様への対処法として、腎経よりも、肝の経絡にすごく痛みを感じるお客様です。どう考えたらいいですか?
A:肝に経絡が痛むのであれば、肝の不調が原因でしょう。強いストレスを受け続けたり、緊張状態が続いたり、激しい感情の起伏が連続すると、肝気の流れが鬱滞して熱を帯びます。肝は、身体の諸機能を調節する臓腑です。自律神経系や情緒の安定、気血の流れと関係してきます。そして肝気の流れの悪化の影響が神経系にまで及ぶと、EDが生じます。日頃の「いらいら、怒りっぽい、不眠、のぼせ、ほてり、顔面紅潮などの症状」を確認してください。この場合、肝のエネルギーを調整してあげる必要があります。肝のエネルギーラインをアプローチして、肝胆に値する「木」のポイントを腹部でも調整してください。「気滞」の症状に即した呼吸を心がけて施術を行ってください。・・・吐いちゃだめですよ。
 

 
Q:EDのお客様への対処法として、腎経よりも、心の経絡にすごく痛みを感じるお客様です。どう考えたらいいですか?

A:「心血虚」の状態かもしれません。人間の意識や思惟など、高次の精神活動をつかさどるのが心の機能ですが、過度の心労や、思い悩み過ぎ、過労が続くことにより心に負担が掛かり、心血が消耗して不足している状態でしょう。心血の不足により神志が不安定になり、抑うつ状態となってEDになります。心血を潤し、抑うつ状態を改善することで、EDを治療していくことになります。心のエネルギーを調整してあげるために経絡エネルギーラインを通して、心と小腸に値する「火」のポイントを腹部でも調整してください。セラピストは「気虚」の症状に即した呼吸を心がけてください。

 

 
 
 
 
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